GitBucket 導入

created at 2019-08-19 17:49+0900

GitBucket とはgitリポジトリをブラウザで管理できちゃう便利システム。

https://github.com/gitbucket/gitbucket

以下、GitBucketの導入手順についての覚書。

docker-composeファイル作成

次のようにdocker-compose.ymlファイルを作成する。

version: '3.7'
services:
  gitbucket:
    image: gitbucket/gitbucket
    container_name: gitbucket
    environment:
      - VIRTUAL_HOST=gitbucket.r-square.net
      - VIRTUAL_PORT=8080
    expose:
      - 8080
      - 29418
    volumes:
      - /etc/localtime:/etc/localtime:ro
      - /var/docker.d/gitbucket/data:/gitbucket
    logging:
      driver: journald
    networks:
      - common_link
    restart: always
networks:
  common_link:
    external: true

  • networksのcommon_linkと環境変数VIRTUAL_HOST,VIRTUAL_PORTはnginx-proxyに転送してもらうための設定。

  • /etc/localtimeはコンテナ内のタイムゾーンをホスト側へ合わせるための設定。

  • コンテナ内の/gitbucketにgitbucket関係のデータがモリモリ作られるので、ホスト側(/var/docker.d/gitbucket/data)へつなぐ。

  • loggingドライバーはお好みで設定。

docker-compose 起動

バックグラウンドで起動させる。

sudo docker-compose up -d

ログインして、rootユーザのデフォルトパスワードを変更する。

まとまらないまとめ

特に事件も起こらずに終わった。